JOYは話がウマい？

どうしてもモデルなんぞが笑いを取ろうとするというのが、男としては先入観で不愉快なところがある。

スマップなんかは良い例だけど、キムタクとかが何かちょっと笑いを取ろうとすると、たいした事でもないのにファンは大爆笑してしまうように、良い男がくだけたことをすると必要以上に面白く見えてしまうから、男にとってはいまいち気に入らない存在になりがち。

でもJOYってのは、かなり調子に乗り過ぎるところがまだまださぶいけど、「ウソカホントかわからない・都市伝説2010」で自分の霊体験を話したところ、その話の巧さにスタジオが凍りついた。
笑いはともかくたしかにトークレベルは上がってきてる？ってのが芸能記者の見方らしい。

っていうかモデルなんて止めてしまえばいいんじゃないかと思うんだけど、まぁモデルじゃなかったら逆にギャップも何も無くなって要らないコになってしまうから仕方ないのかもしれんけど。
なんにしても芸人が飽和状態の今、新しい色って感じでウケるのかね。

というか、あの嵐の番組でさえ低視聴率が続いているらしい。
嵐で取れないんじゃもう視聴率なんて無いんじゃないのかと。

まぁTwitterとかちょっと見てればわかる、あんな単につぶやくだけの、2chの簡易バージョンみたいなもんでさえ激流行り。
ゴールデンタイムもテレビなんてお構いなしでみんなで呟きまくってる、正直何が面白いのか全然わからないけど、少なくともやってる人らにとっては、テレビより面白いんだから。
そら視聴率も下がるわと。

まだまだ下がるんじゃないのかな、でもそれが当たり前の感覚にならないとやってけないんじゃないのかなとも思うけど。